水平線に沈む夕日を見たことありますか?
ヨロンといえば、海!百合ヶ浜!ですが、
実はヨロンはとてもダイナミックな夕日が気軽に見ることのできる島なのです。
以前、> 与論島で見る夕焼け という記事でもちょっとだけ紹介しています。
夕日、夕焼け、どっちもロマンチックでドラマチック!
雲のない晴れた日はまん丸の夕日が水平線に沈んでいくのが見えてロマンチックだし、
雲があれば影ができたりで空の色も変わってとってもドラマチックな空模様に。
ロマンチックでドラマチックなヨロンを演出する夕方の空。
とっても素敵です!
と、いうわけで与論島のサンセット鑑賞3大スポットをご紹介します!
私の撮った(主に念写)夕焼け写真を載せますので、
「あーここからは、こう見えるんだー。」という程度に参考にされてください。
兼母海岸ことハニブ
まずは、なんといっても島の西河岸、シマノウエストコースト、ハニブ。
兼母(かねぼ)海岸と呼ばれています。
一般的にはプリシアリゾートの前のビーチとしておなじみの海です。 そのプリシア前から南の方までの一体がハニブと呼ばれてます。
さらにこの辺の海は夕日を見るにはもってこいの場所なのでサンセットビーチとも呼ばれています。
「でも、ホテルの海なんでしょ…」
と、躊躇しがちですが、海自体はホテルのものではないですし、
プリシアリゾートは宿泊客じゃなくても施設内に入れます(客室はもちろんダメ!)ので、
この機会に夕日を見に行って、レストラン ぴき で晩ご飯を食べて帰るってのもいいかもしれませんね。
それでは、サンセットビーチとも形容されるほどのサンセットスポットのハニブ(兼母海岸)のサンセット写真をご覧ください。(画像をクリック/タップすると拡大されます)
ハニブの夕日
いいですよねー。ロマンチックでしょ?ロマンティックが止まりませんね。
雲がなくて海が穏やかだと、夕日の光が海に写って、まるで太陽への道ができているようです。
いいぞ!太陽!いいそ!海!
さて続きまして同じハニブでも、雲で夕日が見えないバージョン。
ハニブの夕焼け
ドラマチックざんしょ?
特に台風前後は雲が乱れまくっててとっても凄い空になります。
では、続きましてはこちら!
茶花
茶花です。与論の中心地。ヨロンのダウンタウン。
茶花エリアは茶花海岸、ウドノスことウドゥヌスーあたりがオススメです。
この写真もまさに1枚目が茶花海岸。2枚目がウドノスとなっていて、
3枚目がウドノスの近くの高台にある茶花自治公民館から撮ったものです。
これも確か台風前でかなり凄い空でした。
茶花海岸は本当に気軽に行けるので、夕日・夕焼けを見たり撮ったりするにはかなりオススメのスポットですね。
与論高校の西側やJA購買課あたり
さて3大サンセットスポット、最後です。
スポットと言いながらかなり曖昧!
↑の地図は与論高校を指してるんですが、この与論高校の印のやや左下です。
茶花方面から高校に向かって上って行って高校の直前を右に曲がったところです。
そのあたりとそこから更に上った選果場やJAの購買課があるところからが、かなりよく見えます。
個人的にはこの最後のスポットがいちばん好きですね。
夕日・夕焼けの見え方はこんな感じです。
サトウキビと夕日と海が揃って見えてとても素敵なんですよ。
番外編
さて、それでは最後に番外編というか、
3大スポット以外の場所で撮った夕日・夕焼けです。
特に台風前の炎のような雲は圧巻です。
ちなみに場所は1枚目から順番に…
[box class=”blue_box” title=”撮った場所”]
- プリシアリゾートの駐車場から空港滑走路越しに見えた夕日
- イチョーキあたりのキビ畑と夕焼け雲(台風後)
- 空港滑走路沿いの あの道 越しに見た夕焼け雲
- 那間小学校近くから見た台風前の雲
- 城・ピャーヌパンタの頂上からみた夕日と七切島(伊平屋島)
- 那間こども園のあたりから見たいい感じの夕焼け空と七切島(伊平屋島)
[/box]
以上。どれも素敵なサンセットです。
【まとめ】 夕焼けを見にヨロンにおいでよ!
いかがでしたか?
同じ与論島で見る夕日・夕焼けでもこんなに違うんですよね。
当たり前ですが、同じ景色は二度とない、毎日違う夕日・夕焼けです。
上記以外にも、ヨロン駅の下のフバマやその隣の遊歩道からはキレイに見えますし、
季節によって、なんと穴場スポットハミゴーからもキレイな夕日が見えることもあります。
こんな素敵なサンセットが与論島内、ちょっと移動すればすぐ見られるんですから、
絶対に見た方が良いですよ。
これから与論島旅行を考えているなら、
ぜひともサンセット鑑賞も予定に組み込んでくださいね。