与論島行きをガマンして頂いている皆さまに、
与論島の今の風景をお届けしているこのシリーズ。
前回は茶花の街をちらっとお届けしました。
今回はその茶花にある海、茶花海岸です。
島人はアガサと呼んだりします。
前回は寒いし雨だしで、ちょこっと写真を2枚載せただけでしたが、
…今回もです。
台風?ってくらい風が強くて寒くて寒くてたまらんかったです。
まずはこちら。
茶花海岸と言いながら、すぐ隣のコースタルリゾートです。
右の方を見ると奥にちっちゃく茶花海岸が見えます。
実際はものすごく風が強く波も高いのですが、
ここは消波ブロック(テトラポット)などのおかげであまり波がありません。
しかし、風は強いので細かい砂がビシバシ、サラサラ飛んできます。
こりゃたまらんと、移動します。
ミコノス通りと呼ばれる、ヨロンマラソンのスタート・ゴール付近の道を通りますが、
道の色が微妙なところで明るいグレーと暗めのグレーに別れます。
センターラインで色が別れているわけではないので、工事の都合だと思います。
島内の道はこのようなツートンカラーや、一部だけ切り貼りしたようなパッチワークスタイルなど、
けっこう気になるデザインが多いです。
話が逸れましたが、そのミコノス通りから海を見ると…
こんな感じです。
もうザブザブです。ザバザバです。
茶花海岸は北側を向いているので、冬の時期などは北風が強く吹くとこのように、
波が道路近くまで来ます。
一昨日は、ウインドサーフィンをしている人もいました。
初めてヨロンに来た人は空港・港から各宿に向かう際、茶花海岸の前を通ることが多いと思います。
ということは与論島で最初のビーチは、ほぼ、この茶花海岸ということになります。
普段の穏やかな茶花海岸を見て、キレイ!と感動される方も多いです。
今回はちょっと荒れ気味、やさぐれている茶花海岸をお届けしました。
その茶花海岸の隣には茶花漁港があります。
こうやって見ると、港町のようですね。
以上。
昨日より風が弱まり、ちょっと暖かくなった茶花漁港でした。
また、次回お会いしましょう。
これまでの与論島風景紹介は以下の通りです。こちらも併せてご覧頂くと、
少しは暇つぶしになるかと思います。
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